*English*
文学修士 、 神戸大学 、 課程 、 1983年03月
イギリス小説と異文化 、 アイデンティティ、文化多様性、地域と文化
イギリス地方都市の文化とまちづくり 、 アイデンティティ、文化多様性、地域と文化
近・現代英語文学
カズオ・イシグロに関する研究をさらに深化させるとともに、現代の英語圏文学全体に視野を広げ、文学というジャンルが21世紀に果たしうる社会的役割とその可能性について考えていきたいと思っています。また、異なる文化圏の文学作品を読むことを通して、異なる価値観を理解する柔軟な精神と自文化へのより深い理解を育む手助けが出来ればと考えています。近年始めたイギリス地方都市でのフィールドワークに関しては、今後日本の地方都市との比較研究へと展開し、教育面でも効果的活用ができるよう研究の構築を行いたいと考えています。
コミュニケーション英語B 、 2017年度 、 前期 、 全学共通科目
地域調査実習(地域文化) 、 2017年度 、 通年 、 専門科目
地域調査実習(地域文化) 、 2017年度 、 通年 、 専門科目
地域文化専門ゼミⅠ(英米文学系) 、 2017年度 、 前期 、 専門科目
卒業研究 、 2017年度 、 通年 、 専門科目
カズオ・イシグロ作品にみる語りの間接性:「空白」と「入れ子構造」の効果 、 長柄裕美 、 英語英文學研究 、 62巻 (頁 59 ~ 71) 、 2018年03月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 単著 、 日本語
カズオ・イシグロ作品における子どもの役割 、 長柄裕美 、 神戸英米論叢27号 (頁 1 ~ 18) 、 2014年02月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 単著 、 日本語
ヴァージニア・ウルフと尾崎翠:日英二人の女性モダニストにみる「海」と表現を巡って 、 長柄裕美 、 ヴァージニア・ウルフ研究 、 0巻 28号 (頁 21 ~ 37) 、 2011年 、 学術雑誌 、 査読有り 、 単著 、 日本語
カズオ・イシグロ作品にみる粘着性の意味:連結への欲望とNever Let Me Go 、 長柄裕美 、 フランシス・キング研究 、 0巻 9号 (頁 15 ~ 32) 、 2009年 、 学術雑誌 、 単著 、 日本語
カズオ・イシグロ作品にみる粘着性:歴史からの切断とNever Let Me Go 、 長柄裕美 、 地域学論集 、 4巻 3号 (頁 393 ~ 408) 、 2008年 、 学術雑誌 、 査読無し 、 単著 、 日本語
めぐりあうテクストたち:ブロンテ文学の遺産と影響 、 惣谷美智子, 岩上はる子, 長柄裕美他 、 春風社 、 2019年07月 、 428頁 、 第14章 カズオ・イシグロ 『ジェイン・エア』『ヴィレット』と『遠い山なみの光』他初期作品:語りの空白にみるシャーロット・ブロンテの名残り 、 単行本(学術書) 、 共著 、 執筆 、 日本語
カズオ・イシグロの視線:記憶・想像・郷愁 、 荘中孝之、三村尚央、森川慎也、長柄裕美他 、 作品社 、 2018年07月 、 342頁 、 「愛は死を相殺することができる」のか:『忘れられた巨人』から『わたしを離さないで』を振り返る 、 単行本(学術書) 、 共著 、 執筆 、 日本語
言葉という謎―英米文学・文化のアポリア(共著) 、 御輿哲也,新野緑,吉川朗子,長柄裕美他 、 大阪教育図書 、 2017年03月 、 453頁 、 カズオ・イシグロ作品にみる言葉とその余白 、 単行本(学術書) 、 共著 、 分担執筆 、 日本語
尾崎翠を読む 講演編II 、 寺田操, 池内紀, 長柄裕美他 、 今井出版 、 2016年02月 、 184頁 、 尾崎翠とヴァージニア・ウルフ:日英モダニストの比較 、 単行本(学術書) 、 共著 、 執筆 、 日本語
フランシス・キング短編傑作集 、 風呂本武敏、押本年眞、松本真治、山本妙、長柄裕美 他 、 新水社 、 2013年09月 、 477頁 、 夢 、 単行本(一般書) 、 共著 、 訳 、 日本語
2019/08/09 更新