氏名

原田　和記 （ハラダ　カズキ）

所属専攻講座

農学部 共同獣医学科 臨床獣医学講座

職名

教授

生年月

1978年09月

研究室住所

鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101

研究室電話

0857-31-5432

研究室FAX

0857-31-5432

メールアドレス

研究分野・キーワード

獣医内科、抗菌剤、感染症、耐性菌

出身大学

• 鳥取大学 農学部 獣医学科 、 大学 、 2003年03月 、 卒業 、 日本国

取得学位

• 博士（獣医学） 、 山口大学 、 論文 、 2008年03月

取得資格

• 放射線取扱主任者（第１～２種）

• 獣医師

• 普通自動車免許（一種）

• 日本動物病院協会（JAHA) 内科認定医

• 日本獣医腎泌尿器学会認定医

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学内職務経歴

• 鳥取大学 ■廃止組織■ 臨床獣医学学科目 、 准教授 、 2004年04月 ～ 継続中

学外略歴

• 農林水産省 動物医薬品検査所 、 職員（技術系） 、 2003年04月 ～ 2009年03月

• 日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科獣医微生物学教室 、 助教 、 2009年04月 ～ 2012年03月

研究経歴

• 食用動物における薬剤耐性菌 、 2003年04月 ～ 2009年03月 、食用動物、抗菌剤、耐性菌、感染症 、 応用獣医学 、 臨床獣医学 、 獣医学一般 、 動物病とその予防・治療 、 個人研究 、 （選択しない）

• 伴侶動物における薬剤耐性菌 、 2009年04月 ～ 継続中 、伴侶動物、耐性菌、感染症、抗菌剤 、 応用獣医学 、 臨床獣医学 、 動物病とその予防・治療 、 獣医学一般 、 個人研究 、 科学研究費補助金

• 伴侶動物における薬剤耐性菌、抗菌剤の有効性評価に関わるパラメーター測定 、 2012年04月 ～ 継続中 、臨床微生物学、感染症、抗菌剤、耐性菌 、 臨床獣医学 、 応用獣医学 、 動物病とその予防・治療 、 獣医学一般 、 個人研究 、 科学研究費補助金

所属学会・委員会

• 日本獣医師会 、 日本国 、 2003年05月 ～ 継続中

• 日本獣医学会 、 日本国 、 2003年09月 ～ 継続中

• 動物用抗菌剤研究会 、 日本国 、 2009年04月 ～ 継続中

• 日本獣医皮膚科学会 、 日本国 、 2013年03月 ～ 継続中

• 日本獣医循環器学会 、 日本国 、 2014年04月 ～ 継続中

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専門分野（科研費分類）

• 臨床獣医学

共同研究希望テーマ

• 動物用抗菌剤の有効性に関わるPD/PKパラメーターの測定及びそれらと耐性菌出現との関連性 、 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する 、 共同研究

相談分野

• 薬剤耐性菌感染症の診断，治療及び予防

担当授業科目

• 小動物内科学実習Ⅰ 、 2018年度 、 前期 、 専門科目

• 小動物内科学実習Ⅱ 、 2018年度 、 後期 、 専門科目

• 小動物内科学実習Ⅱ 、 2018年度 、 後期 、 専門科目

• 高度小動物臨床学特別講義 、 2018年度 、 後期 、 専門科目

• 臓器別総論Ⅱ 、 2018年度 、 後期 、 専門科目

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年間指導学生数

• 2012年度 、 学士課程: 80人

論文

• Utility of 5-aminolaevulinic acid fluorescence-guided endoscopic biopsy for malignant mesothelioma in a cat and dog. 、 T. Osaki, T. Amaha, Y. Murahata, Y. Sunden, A. Iguchi, K. Harada, T. Tsujino, K. Kimura, T. Ishii, K. Takahashi, M. Ishizuka, T. Tanaka and Y. Okamoto 、 Australian Veterinary Journal 、 2022年12月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語

• First application of chitin nanofiber gel for feline gingivitis: a pilot study 、 H. Harada, Y. Kanao and K. Harada 、 Thai Journal of Veterinary Medicine 、 2022年12月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語

• Antimicrobial resistance in Escherichia coli isolates from Japanese raccoon dogs (Nyctereutes viverrinus) in Kanagawa Prefecture, Japan: Emergence of extended-spectrum cephalosporin-resistant human-related clones. 、 T. Shimizu, N. Kido, N. Miyashita, S. Tanaka, T. Omiya, K. Morikaku, M. Kawahara and K. Harada 、 Journal of Medical Microbiology 、 2022年12月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語

• Colistin susceptibility in companion animal-derived Escherichia coli, Klebsiella spp. and Enterobacter spp. in Japan: frequent isolation of colistin-resistant Enterobacter cloacae complex 、 T. Sato, K. Harada, M. Usui, S. Yokota and M. Horiuchi 、 Frontiers in Cellular and Infection Microbiology 、 12巻 （頁 946841） 、 2022年07月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語

• Inhibition of E. coli by brief antimicrobial exposure and canine polymorphonuclear leukocytes. 、 H. Taguchi, T. Shimizu and K. Harada 、 International Journal of Applied Research in Veterinary Medicine 、 19巻 （頁 39 ～ 43） 、 2021年11月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語

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総説・解説記事

• 犬膿皮症に対する抗菌薬治療 、 原田和記 、 SMALL ANIMAL CLINIC 、 共立製薬株式会社 、 2019年07月 、 商業雑誌 、 単著 、 日本語

• 家庭飼育動物由来耐性菌の現状 、 原田和記 、 獣医畜産新報 、 文永堂出版 、 2018年05月 、 商業雑誌 、 単著 、 日本語

• 犬と猫の尿路感染症診療マニュアルの策定について 、 原田和記 、 動物用抗菌剤研究会報 、 動物用抗菌剤研究会 、 2017年12月 、 学会誌 、 単著 、 日本語

• 飲み薬の㊙ハンドリング術　抗菌薬 、 原田和記 、 SA DERMATOLOGY 、 株式会社インターズー 、 2017年09月 、 商業雑誌 、 単著 、 日本語

• 前立腺疾患に対する内科治療 、 原田和記 、 CLINIC NOTE 、 株式会社インターズー 、 2016年12月 、 商業雑誌 、 単著 、 日本語

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著書

• 犬と猫の診療基本手技上巻 、 石田卓夫他 、 緑書房 、 2023年03月単行本（学術書） 、 共著 、 執筆 、 日本語

• 犬と猫の治療薬ガイド2023 、 大草潔他 、 EDUWARD PRESS 、 2022年11月単行本（学術書） 、 共著 、 執筆 、 日本語

• 伴侶動物の処方ガイド 、 馬場健司他 、 緑書房 、 2022年10月単行本（学術書） 、 共著 、 執筆 、 日本語

• 獣医内科学第３版 、 奥田優他 、 文永堂出版 、 2022年03月教科書 、 共著 、 分担執筆 、 日本語

• 犬の治療ガイド2020　私はこうしている 、 編集： 辻本 元、小山秀一、大草 潔、中村篤史 、 EDUWARD Press 、 2020年08月単行本（学術書） 、 共著 、 分担執筆 、 日本語

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科研費（文科省・学振）獲得実績

• 犬及び猫のESBL産生菌感染症に対する低リスクかつ有効性の高い抗菌療法の確立 、 2021年04月 ～ 継続中 、 基盤研究(C) 、 2022年度 、 継続

• 犬及び猫のESBL産生菌感染症に対する低リスクかつ有効性の高い抗菌療法の確立 、 2021年04月 ～ 2026年03月 、 基盤研究(C) 、 2023年度 、 継続

• 犬及び猫のESBL産生菌感染症に対する低リスクかつ有効性の高い抗菌療法の確立 、 2021年04月 ～ 2026年03月 、 基盤研究(C) 、 2021年度 、 新規

• 犬尿路感染症原因菌の薬剤感受性判定基準に関する検討：臨床的ブレイクポイントの確立 、 2016年04月 ～ 継続中 、 若手研究(B) 、 2017年度 、 継続

• 犬尿路感染症原因菌の薬剤感受性判定基準に関する検討：臨床的ブレイクポイントの確立 、 2016年04月 ～ 2017年03月 、 若手研究(B) 、 2016年度 、 新規

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受託研究受入実績

• 猫の糞便中の病原性大腸菌の検出検査 、 2017年10月 ～ 2018年03月 、 その他 、 一般受託研究 、 2017年度 、 継続

• 平成29年度生産資材安全確保対策委託事業（抗菌性物質薬剤耐性評価情報整備事業（豚の呼吸器病の臨床的ブレイクポイント等の検討）） 、 2017年09月 ～ 2018年03月 、 その他 、 一般受託研究 、 2017年度 、 継続

• 犬の糞便中の病原性大腸菌の検出検査 、 2016年11月 ～ 2017年03月 、 その他 、 一般受託研究 、 2016年度 、 新規

• 平成28年度生産資材安全確保対策事業（抗菌性物質薬剤耐性評価情報整備委託事業（消化器病及び呼吸器病の臨床的ブレイクポイント等の検討）） 、 2016年11月 ～ 2017年03月 、 その他 、 一般受託研究 、 2016年度 、 継続

• 竹酸液の伴侶動物由来細菌に対する抗菌効果測定 、 2012年10月 ～ 2013年02月 、 その他 、 一般受託研究 、 2012年度 、 新規

研究に関する受賞

• 平成30年度鳥取大学科学研究業績表彰 、 鳥取大学 、 日本国 、 2019年02月28日 、 日本の伴侶動物由来Klebsiella属菌の薬剤耐性の表現的・分子的特徴：多剤耐性基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生K. pneumoniaeのクローナルな流行

• 平成２８年度獣医学術中国地区学会長賞 、 日本獣医師会 、 日本国 、 2016年10月 、 IMP-1型メタロ-β-ラクタマーゼ産生Acinetobacter属菌の感染が確認された犬猫２症例

学会・学外委員会等活動

• 獣医疫学会 、 幹事 、 2015年04月 ～ 継続中

• 日本獣医循環器学会 、 会員 、 2014年04月 ～ 継続中

• 獣医画像診断学会 、 会員 、 2014年04月 ～ 継続中

• 日本化学療法学会 、 会員 、 2014年04月 ～ 継続中

• 日本獣医皮膚科学会 、 理事 、 2013年03月 ～ 継続中

学外講演会等講師

• 日本獣医内科学アカデミー 2020年大会 、 日本獣医内科学アカデミー 、 2020年 、 国内講演会

• 令和元年度「獣医公衆衛生講習会（中国地区）」 、 鳥取県獣医師会 、 2020年 、 国内講演会

• 第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会・第62回日本感染症学会中日本地方会学術集会・第67回日本化学療法学会西日本支部総会 、 日本化学療法学会 、 2019年 、 国内講演会

• interzooセミナー 、 interzoo 、 2019年 、 国内講演会

• 日本獣医内科学アカデミー 2019年大会 、 日本獣医内科学アカデミー 、 2019年 、 国内講演会

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2024/10/04 更新