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博士(医学) 、 鳥取大学 、 課程 、 2017年09月
学士(医学) 、 鳥取大学 、 課程 、 2011年03月
学士(理学) 、 東京工業大学 、 課程 、 2007年03月
頭頸部癌に対する光免疫療法後の宿主免疫応答。 頭頸部癌に対する光免疫療法が保険適応となり、当科でも多く症例数を経験している。治療の作用機序として、直接的な癌細胞の破壊だけでなく、癌細胞の細胞死によって引き起こされる宿主免疫応答の関与が推定されるが、未だ詳細は解明されていない。治療前後の腫瘍内や宿主の免疫状態を観察することで、光免疫療法による宿主免疫応答について明らかにしたい。 、 頭頸部癌 、 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する 、 共同研究
頭頸部癌対する経口的手術における医療機器開発。 早期の中・下咽頭癌、声門上癌に対してロボット支援手術を含む経口的手術が行われており、日本国内で広がりを見せている。手術に使用する機器の多くは海外でデザイン、作成されたものや他領域からの流用がほとんどで、日本人の骨格、咽喉頭の形状に十分フィットしていない。経口的手術により適合した医療機器の開発を目指す。 、 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する 、 技術相談
頭頸部癌化学放射線治療前の栄養、運動療法の確立。 頭頸部癌に対する化学放射線治療は標準治療のひとつである。十分な治療強度の確保にはスケジュール通りの治療完遂が必要となるが、治療の毒性が非常に強い点、及び頭頸部癌患者はやや初診時から全身状態がやや悪い点から、難しい場面も多い。治療開始前から栄養療法や運動療法による介入を行うことで、化学放射線治療の完遂を手助けできる可能性がある。こうした栄養療法、運動療法の確立を目指している。 、 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する 、 共同研究
頭頸部癌
経口的ロボット支援手術
光免疫療法
2025/08/21 更新