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博士(医学) 、 大阪大学 、 課程 、 2001年03月
神経科学一般
神経化学・神経薬理学
神経・筋肉生理学
心の再生:養育環境が原因となる精神疾患の新規治療法開発 、 神経化学、神経科学、神経生理学、生命科学
発達期可塑性の成熟期における機能再生 、 神経科学、神経生理学、生命科学
発達期可塑性の分子メカニズムの解明 、 神経科学、神経生理学、生命科学
こころと脳(前頭前野),臨界期の分子メカニズム,精神疾患の新規治療法開発研究,げっ歯類の行動解析
将来取り組みたい仕事は、研究では、児童虐待等の不適切な養育環境が原因となる精神疾患の治療法開発と解離とも関係する記憶の想起メカニズムの解明です。教育では、「脳とこころ」に関して、特に前頭前野機能の解明からこころの機能(モラル・心の理論・後悔・長期報酬期待・自律神経制御)を担う部位がどこにあり、ストレスによりどのような影響を受けるのか、また、ストレス脆弱性と養育環境との関連性について教育することで、科学技術の進歩により重要性の増している研究者のモラル(道徳・倫理)を育てるとともに、教育上どのように養育するのが脳神経科学的に適切なのかについて考えさせる授業を目指したい。
バイオ技術 、 2018年度 、 前期 、 専門科目
システム神経科学 、 2018年度 、 後期 、 専門科目
生命科学概論Ⅱ 、 2018年度 、 前期 、 専門科目
生命科学基礎実習 、 2018年度 、 前期 、 専門科目
生命科学基礎実習 、 2018年度 、 前期 、 専門科目
Phase advance of the light-dark cycle perturbs diurnal rhythms of brain-derived neurotrophic factor and neurotrophin-3 protein levels, which reduces synaptophysin-positive presynaptic terminals in the cortex of juvenile rats. 、 Hamatake M, Miyazaki N, Sudo K, Matsuda M, Sadakata T, Furuya A, Ichisaka S, Hata Y, Nakagawa C, Nagata K, Furuichi T, Katoh-Semba R 、 J Biol Chem 、 286巻 24号 (頁 21478 ~ 21487) 、 2011年06月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語
Early deprivation increases high-leaning behavior, a novelanxiety-like behavior, in the open field test in rats 、 Kuniishi Hiroshi, Ichisaka Satoshi, Yamamoto Miki, Ikubo Natsuko, Matsuda Sae, Futora Eri, Harada Riho, Ishihara Kohei, Hata Yoshio 、 Neuroscience Research 、 123巻 (頁 27 ~ 35) 、 2017年10月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語
Chronic inactivation of the orbitofrontal cortex increases anxiety-like behavior and impulsive aggression, but decreases depression-like behavior in rats 、 Kuniishi Hiroshi, Ichisaka Satoshi(Corresponence), Matsuda Sae, Futora Eri, Harada Riho, Hata Yoshio 、 Frontiers in Behavioral Neuroscience 、 10巻 (頁 Article 250 ~ ) 、 2017年01月 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語
Activation of p38 mitogen-activated protein kinase is required for in vivo brain-derived neurotrophic factor production in the rat hippocampus. 、 Katoh-Semba R, Kaneko R, Kitajima S, Tsuzuki M, Ichisaka S, Hata Y, Yamada H, Miyazaki N, Takahashi Y, Kato K. 、 Neuroscience 、 163巻 1号 (頁 352 ~ 361) 、 2009年 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語
A phase advance of the light-dark cycle stimulates production of BDNF, but not of other neurotrophins, in the adult rat cerebral cortex: association with the activation of CREB. 、 Katoh-Semba R, Tsuzuki M, Miyazaki N, Matsuda M, Nakagawa C, Ichisaka S, Sudo K, Kitajima S, Hamatake M, Hata Y, Nagata KI. 、 J Neurochem. 、 0巻 0号 (頁 0) 、 2008年 、 学術雑誌 、 査読有り 、 共著 、 英語
眼窩前頭皮質 、 一坂吏志 、 分子精神医学 、 先端医学社 、 18巻 2号 (頁 40 ~ 43) 、 2018年 、 学術雑誌 、 単著 、 日本語
脳の神経回路形成の臨界期 、 一坂吏志、畠義郎 、 生体の科学 、 、 55巻 1号 (頁 26 ~ 32) 、 2004年 、 学術雑誌 、 共著 、 日本語
眼優位可塑性における神経栄養因子の役割(増刊「神経の再生」) 、 一坂吏志、畠義郎 、 脳の科学 、 、 25巻 0号 (頁 81 ~ 88) 、 2003年 、 学術雑誌 、 共著 、 日本語
眼優位可塑性における神経栄養因子の役割(増刊「神経の再生」) 、 一坂吏志、畠 義郎 、 脳の科学 、 、 25巻 0号 (頁 81 ~ 88) 、 2003年 、 学術雑誌 、 共著 、 日本語
教員免許状更新講習会で講義 、 専門分野に関連した社会貢献 、 2017年度
2022/12/13 更新